県主催の「協働フォーラム」に参加してきました。

投稿日時 2006-02-25 22:29:29 | カテゴリ: NPO活動

2月25日 ふれあい会館において、「協働フォーラム」が開催され、それに出席してきました。

講師は、「シーズ」の事務局長 松原氏と「地域福祉サポートちた」の代表理事松原氏で、いずれも「協働」をキーワードに講演が行われました。 
地域づくりで成功している事例の紹介があり、そのポイントは、1.地域への説明会が大切。2.npoに対する理解者を増やす。3.活動第一、営業第一。・・・とのことでした。つまり実績を作れば、市民はついてくるし、行政もそれについて行かなくてはならなくなる。活動あるのみ!!

市民も行政も未だに、NPOは無償ボランティアと勘違いしているということ。 市民のニーズを有償で補うのがNPOであるという認識の説明を地域で根気よくやる必要がある。 
「協働」とは、行政のアウトソーシングだけに終るのではなく、二つ以上の担い手が、それぞれの目標の実現のために得意な能力を発揮して、一つの事業を実施すること。・・・だそうです。

地域をより良くするためにも、行政サービスの隙間を埋める役割が大きくなってきている今、NPO活動が重要になってくると感じてきました。




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