第三回郷土展望講演会

投稿日時 2010-06-06 08:35:00 | カテゴリ: まちづくり委員会活動

昨夜、今年度第三回目の郷土展望講演会に行って来ました。
これまでの講演会と違って防災の観点から洞戸を見つめる試みは新鮮で、講師の青山所長の実体験に即した語りには説得力がありました。

阪神大震災で身体を挟まれた妻とそれを助けようと手を伸ばし引っ張り出そうとした夫が、手を握りあったまま圧死している状況を思い出すと今も胸が詰まるというお話から始まり、一般に机の下に隠れろというのは助かる確率を高める行動をとれという教えであり、実際には助かるために臨機応変に行動することが大切だとのお話しなど、災害時の行動を考えさせられる貴重なお話が盛りだくさんでした。

大地震発生から3分内は自分と家族の生命を守る時間、3時間内は地域内の救援活動、そして3日間は公の助けが来ないことを覚悟して地域の仲間同士で助け合わないといけないと、自助と共助の必要性も説かれました。

講演後の講演者への質問も活発になされ、参加者が一様に災害を自らのことと受け取ってもらえたのだと感じましたが、一方で聴講者の数はいつもより少なめで、自助と共助意識を高めるためにもこうした防災講演の回数を増やし参加を促すことの必要性を強く感じました。

まちづくり委員会では昨年度より防災会議を立上げ定期的に開催していますが、その進め方についても色々と考えさせられる良い機会となりました。
青山所長ありがとうございました。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。




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