Re: 椎茸初販売

これでｍｏｎｔａｓさんも嫁さんには頭が上がらないのでは。

今回の実験は栽培もですが、収穫量と工数（総労働時間）やその他費用のデータ把握も必要です。
できれば、大・中・小・くずが何個取れ（原木の種類別）ていくらで売れたか。又、光熱費やトレー、サランラップ代もです。
大体でいいですので、原木移動・収穫・パック詰めの工数も把握して下さい。
原価（原木代＋菌代）と菌打ちの工数は前回把握しています。

粗利（売上?原価）を知りたいです。
粗利率を４０?５０％にしなければ商売が成り立たないと思います。
原木１本当りを単位として原価計算をしましょう。
損益分岐点の原木数量が知りたいのです。
削減できるところは削減し原価や工数（人件費）等を押さえる。付加価値を付けて高く売り売上げを伸ばすという２つの戦略を練らなければなりません。
事業として考えるならば、機械化が難しい労働集約的な原木栽培は人件費比率が高いと思われます。
これに営業費や研究開発費、広告代、減価償却、お金を借りたら金利まで考えなくてはなりません。

ｍｏｎｔａｓさん大体の感覚で採算は取れるでしょうか？
夢は１０年後１０億円産業です。それに向かった実験であることを認識ください。

あ・それから、売った他にもｍｏｎｔａｓさんやｔａｋｅｐｏｎさんの腹の中に収まった椎茸もプラスしておいて下さい（冗談）。
どこの企業も、もっと細かい計算を行なっているのです。