ＥＭサミットin四日市

EM菌の事がきになります。
10月25日に岡崎にて知り合いの社長より聞いた話が気になりました。
汚かった岡崎の川が最近綺麗になってきている。どんどん上流まで綺麗になり汚かった香嵐渓の川も今年は鮎が豊漁で良く釣れるとの事。
そう言えば先日商工会の研修で足助町へ行った時に鮎を釣っている人がいた。
商工会のSさんが足助の商工会よりEM液を貰ってきて入り口に置いてある。足助町は商工会が音頭をとって広めているようです。

EM菌に関してネットで調べたところ、本日（28日）１２時よりEMサミットin四日市が四日市文化会館で開催され開発者の比嘉照夫琉球大学教授の講演会が有りますので行ってきます。

EM菌については私も昔興味を持ちました。
比嘉教授の本も読みました。

私の住んでいる可児市もEM菌ﾎﾞｶｼで生ごみを堆肥化する運動を積極的に進めています。

しかし

10年以上前にEM菌ﾎﾞｶｼを自分で大量に作って、洞戸の畑に撒き実験をしました。
結果は？です。

比嘉教授は船井ﾌｧﾐﾘｰ（船井総研）の一派で、どうもうさん臭い・・・。
あの「脳内革命」の春山医師も船井ﾌｧﾐﾘｰです。
とにかく、船井ﾌｧﾐﾘｰは言うことが大袈裟。

折角、bonさんが興味を持ったのに、こんなことを言って申し訳ないですが、私の話も少し頭に入れて、EMｻﾐｯﾄに参加して下さい。

しかし、私の実験も一回きりだったし、EM菌は継続して蒔いて始めて効果があるということですので、もう一度実験をやってみたいと思います。
EM菌を購入先も知っています。

私もbonさんにお聞きしてＥＭ菌について調べてみました。
この辺りが本山のようです。。http://www.emro.co.jp/

信憑性はともかく、理屈は、ＥＭなる善玉菌が腐敗臭などを発生させる悪玉菌を駆逐して自然環境を浄化してくれる。　そう理解しました。

ビヒズス菌の様な善玉菌をいくつか調合したものを腸内に送り込み、整腸を促し体調を改善させる試みと同じです。
腸内を自然環境と読み替えると解り易いと思います。
現にＥＭ飲料水もある。

このＥＭなるものが、ヤクルトの様に腸内（自然環境）まで届いて働いているのか。この辺りの統計資料が怪しげなのも確かです。
効果があったりなかったりも特徴と言えるのではないかな。
なぜ、商工会が拡販元の様になっているのかも謎ですね。
性質上、即効性がなく影響が出にくいのも息の長い商品である理由だとも思われます。

自主培養も認めていますし、単なる卸しのビジネスモデルでもない。　まぁ。戦略といえば戦略ですが。
こういったものは、あまり熱くならないのが肝要ですね。
多方面からの情報を期待します。

EMサミットin四日市行ってきました。
市長をはじめ、小中学校、地域住民,企業一体になって公害の市から
クリーンな市へと変身しようと頑張っています。
5年目でヘドロの川がかなり綺麗になって来ているようです。

何はともあれ実験してみましょう。EM1と糖蜜を買ってきましたので、早速培養してみます。
うまく行きましたら皆さんにお分けしますのでみんなで実験してみましょう。板取川にドンコツが蘇るかも？