| 4月29日の高賀山登山で見た山の花(1) rouyoshi 撮って来ました。 2006-5-6 1:48 4269 (0)0.00 (投票数 0)
高賀山の高賀の森公園から御坂峠までの登山道は、下部と上部に少しの間、杉・檜が植林されていますが、ほとんどが広葉樹の雑木林。大きな石がゴロゴロした荒れ場で植林には向かないようです。その分山の自然がそのまま残されていて、岩屋付近の中腹には春に咲く多くの山の花が見られました。私が観察しただけでも、思い出すと16種類ほどになります。途中2ヶ所ほど炭焼き釜の跡が見られたので、昔はこの雑木林を利用して炭焼きが行われていたのでしょう。岩屋付近の炭焼き釜の跡はフタバアオイの群生で覆われていました。写真はフタバアオイの群生とその花です。写真の上、左側の窪みが炭焼き釜の跡です。 |
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| 4月29日高賀山登山で見た山の花(2) rouyoshi 撮って来ました。 2006-5-6 2:06 4211 (0)7.00 (投票数 2)
写真上と左下はミヤマカタバミ、右下はワチガイソウです。ミヤマカタバミは岩屋の屋根に群生していました。もっともたくさん咲いていた花でした。ここでは白花だけでしたが、郡上市大和の方ではピンクの花も見られましたよ。ワチガイソウは見つけたのはこの一輪だけでした。 |
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| 水田の草 イボクサ rouyoshi 撮って来ました。 2005-11-2 22:36 3955 (0)7.00 (投票数 1)
10月3日に大野の川向にある休耕田で撮りました。1cm弱の小さな花。ツユクサの仲間ですが稲にとっては害草。秋、稲の刈られた後の水田には、山や畑とは少しと違った草花達が花を咲かせます。このイボクサもその一つでしょうか。害草ですがなかなか美しい花を咲かせます。稲とともにこの地にやってきたのかもしれませんね。日本全国、朝鮮半島、中国にも分布しているそうです。 |
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| 50年前簡易水道完成記念写真 rouyoshi 古(いにしえ)の洞戸 2005-12-3 2:14 6538 (2)7.00 (投票数 1)
今から約50年前、1954,5年頃、飛瀬地区で簡易水道工事が完成したときの記念写真です。 この時、各家2ヶ所に水道の蛇口がつけられ、人の暮らしで水の便は格段によくなりました。それまでは谷の上流から木や竹で作った樋(とい)を道路沿いに敷設し各戸に引き込んでいました。その代わり、水は垂れ流しOKで(簡易水道時代も)、どの家にも大きな水槽と池があり鯉や放った川魚が泳いでいました。もちろんその池にはドジョウやイモリ、カエル等自然の水生生物もたくさんいました。今は更に新しい上下水道ができ、台所、洗濯機、トイレ、風呂、洗面所などあらゆるところに蛇口が有るのが当たり前。人には更に便利になりましたが、生き物がいっぱいだった池はほとんどなくなってしまいました。チョッと残念です。
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| 4月29日高賀山登山で見た山の花(3) rouyoshi 撮って来ました。 2006-5-6 2:18 4189 (0)8.00 (投票数 1)
写真上の2枚はミチノクエンゴサクです。平地でよく見かけるジロウボウエンゴサクの仲間です。左下は良く知られたカタクリです。今年は開花がやや遅いのか、ちょうど満開で登山路わきから雑木林の斜面にたくさん見られました。右下はヤブレガサです。破れた和傘のようですが、花では有りません、葉っぱです。7月頃になると茎を伸ばして白っぽい花をつけますが、花よりこの新芽の奇抜な形のほうが印象的です。 |
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| ミゾソバの花(底津谷) rouyoshi 撮って来ました。 2005-10-7 0:58 4063 (3)8.67 (投票数 3)
投稿の仕方がよく分りませんが、練習のつもりで投稿してみます。10月の初め底津の田圃のあぜや谷の川原にミゾソバがたくさん咲いていました。雑草のように思われている草ですが、ピンクのとても綺麗な花です。 |
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| 自生のダイモンジソウ rouyoshi 撮って来ました。 2005-10-29 15:04 3862 (4)9.00 (投票数 2)
ダイモンジソウ(大文字草)は漢字の「大」の字そっくりの花が咲く秋の野草です。最近は自生しているのはなかなか見られないようです。母から昔たくさん自生していたのを見たことがあると聞き、10月25日たまたま洞戸に帰省していたのでその場所に行ってみました。今も間違いなくたくさん群生しているが見られました。谷や川の湿気の多い岩場にみられますが、生育がそのような場所に限られますので、人が採取するとたちまちに絶滅します。見かけたら採取しないで観るだけにしてくださいね。 |
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| チャルメルソウは宇宙人? rouyoshi 撮って来ました。 2006-4-1 1:23 4182 (2)9.33 (投票数 3)
これはチャルメルソウです。宇宙人か深海の生物を思わせるような不思議でユーモラスな姿、とても花とは思われないような花です。直径が5mm程でとても小さく色も地味なので、意識しないとまったく気づかないくらい目立たない花ですが、アップで見るとすばらしい。身近にこんな花があることに感動します。 |
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| 洞戸の山中で出会ったカモシカさん rouyoshi 撮って来ました。 2005-12-24 0:38 4296 (2)9.33 (投票数 3)
2005年5月、飛瀬と片の間の山の尾根を通元寺に向かった歩いていたら(山野草観察)、バリバリとなにやら動物の気配、スワッ、熊だったらどうしよう。目を凝らして探したらカモシカさん。50m位の距離でにらめっこになりました。私が何食わぬ顔で写真を撮りそして歩き去るまで、カモシカさんは首だけを動かして私が見えなくなるのをジッと見つめていました。予期せず始めて山で出会った大型動物、かなり緊張しました。おかげで手ブレ写真になってしまいました。 |
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| 4月29日高賀山登山で見た山の花(4) rouyoshi 撮って来ました。 2006-5-6 2:34 5212 (0)10.00 (投票数 1)
写真左上はエンレイソウ、岩屋上部の岩肌の林の中で幾つも咲いていました。コウモリ傘のような3枚の大きな葉っぱの上に花茎を出して咲いた姿は印象的です。右上はキクザキイチゲ、花期が過ぎているようで散り始めていましたが、あちこちに幾つも見られました。5〜7cm径の大きめの花で見ごたえがあります。 左下はハルトラノオです。ミヤマカタバミとこの花は最もたくさん見られました。真っ白な花弁にオシベの赤と黒の葯がとても似合います。アップで見ると大変印象的です。右下はヒメレンゲ(だと思います)です。濡れて苔むした岩にくっついていて、見たのはこの株だけでした
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