| 貴有偉の受粉 montas 2008-5-28 12:18 4322 (0)0.00 (投票数 0)
キウイフルーツの花前線が洞戸を縦断中です。 この時期、キウイを栽培されている住民は受粉作業に追われます。
手順は まず雄花から花をもぎます。キウイの木は雄雌別で10数本に1本植えられた雄木に、雌木より一足早く咲く花を回収します。 これが遅れると雌木の花が咲いてしまいますので、皆さん大慌て(^^! 次に、もいだ花を機械にかけて花びらと分離、更に振るいにかけて、雄しべだけにします。 これを一昼夜乾燥機で乾燥後、コシキでゴシゴシ花粉をこしてボトルに。花粉症の人はくしゃみが出ます。 コンテナ約3杯分の花から10グラム弱の花粉が採れました。す、少ない。冷凍しておけば来年も使えるとか。手にしているのは花粉採取後の雄しべ(採取カス)です。 花粉は石松子と呼ばれる色粉と混ぜて10倍程度に。 色を付けるのは、受粉時に見分けられるようにです。 ポータブルの受粉機を肩にかけて、受粉が行なわれます。
こうして見ると機械化が進んでますねぇ。 共通で使われる物も多いので、皆さんちゃんと掃除もされて仲良く作業してみえました。 受粉した雌しべは、花びらが散ると中心部分からキウイボウヤが膨らみ始めて、秋には立派な貴有偉フルーツとなります。
また画像をアップしますのでお楽しみに。。(画像はクリックで拡大できます)
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| 洞戸中の体育祭に行ってきました! mms-t 2008-9-13 18:49 3868 (0)0.00 (投票数 0)
洞戸中学校の体育祭。 全校生徒50名ほどで、生徒達全員がほとんど競技に出っ放し状態。・・・とても大変に思うのですが、みんな元気いっぱいの姿を見せてくれました。
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| 蓮華峯寺の紅葉 mms-t 2008-11-28 7:48 3717 (0)0.00 (投票数 0)
蓮華峯寺の境内から、高賀の上外戸方面を見た景色です。 モミジ越しに見える山村風景・・時間が止まったような感じです。先日、例年より早く初雪が降りましたが、紅葉は11月いっぱいが見頃のようですよ。
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| 厳冬到来 montas 2009-1-14 7:52 3833 (0)0.00 (投票数 0)
昨日は、この冬初めての本格的な積雪(約20cm)となりました。関市中心部でも積もりました。 今朝はこの冬の最低気温−6度を記録 画像は7時20分ごろのJA前のバイパス温度計です。
道路はバリバリ。今夜から、また雪の予報です。 寒い冬は除雪で体を温めるのが、洞戸の正しい冬の過ごし方です |
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| 涼を求めて!!高賀渓谷 mms-t 2009-8-18 20:00 3176 (0)0.00 (投票数 0)
お盆頃からやっと夏らしい暑い日が続いています。
このお盆休みの間、涼を求めて、岐阜や名古屋方面から沢山の若者達が高賀渓谷で涼しいひと時を満喫しています。
写真は、渓谷にいる人たちを避けて撮ったものですが、この日も沢山の人が冷たい水に浸ったり、泳り、・・・狭い岸でバーベキューをやってる人も居ましたが、ゴミだけは持ち帰ってほしいものです。
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| ミネハハ水の歌コンサート mms-t 2009-9-29 19:42 3779 (1)0.00 (投票数 0)
9月27日(日) 洞戸高賀の「織部庵」で、CMソングの女王と呼ばれるミネハハさんのコンサートを拝見してきました。
ミネハハさんの名前の由来は、ミネは水、ハハは微笑みの意味だそうで、「高賀の森水」の源泉近くに立地する「織部庵」で、「水」が取り持つ縁とでも言えるコンサートでした。
会場には約80名ほどのお客さんが詰めかけ、ミネハハさんの透き通るような歌声を、高賀渓谷のせせらぎの中、癒しの時間を満喫していました。
特別ゲストに、インド音楽で有名な宮下さん(洞戸在住)の「サントゥール」の演奏も、コンサートに花を添えていました。
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| 郷土展望講演会「ほら どお? 洞戸」 montas 2011-3-6 19:03 3651 (0)0.00 (投票数 0)
昨夜、本年度最後の郷土展望講演会に行って来ました。 今回は洞戸の中学一年生が講師です。 特産品を中心に自ら調査した洞戸の魅力を紹介し、この素晴らしい洞戸を発信し守っていくために、自分たちが出来ることをやって行くという決意表明で結びました。
生徒の講演のあとには、教頭先生から洞戸中学生が3学年を通して順番に進めて行く郷土の学習についての説明がありました。
教頭先生もおっしゃってみえたように、今後学校と地域の方々がこういった形で交流を深め、生徒たちが地域の活動にも積極的に参画できる環境を作ることができたらいいですね。
今回の聴講には中学の生徒仲間の参加も多く、新たな郷土展望講演会の展開を予感させ、今年度の最後を飾るにふさわしい講演会となりました。
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| 桜 満開 ?・・・大野 mms-t 2011-4-10 17:20 2916 (0)0.00 (投票数 0)
今週に入って、一気に気温が上昇!! 洞戸の桜も満開になりました。
板取川の堤防沿いにある大野地区の桜並木は、川面と桜の花が春風になびいて、爽快な気分になります。
やっぱり春はいいですね。 |
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| 洞戸の双体道祖神 mms-t 2013-6-30 18:11 2769 (0)0.00 (投票数 0)
男女が仲良く寄り添うように彫り込まれている石仏、それが双体道祖神です。
もともと、村や町の入口にあって、疫病の侵入を防ぐ神とされていましたが、旅人の往来の安全を見守る神様として信仰されてもいたようです。
洞戸には市場の興徳寺境内と、下菅谷の市道沿いに一体ずつありますが、双体道祖神は、長野や山梨、関東に多くみられ、岐阜県では東濃と飛騨にあるたけで、洞戸のものは県内でも一番西にあり、全国的に見ても西端に位置しているようです。
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| 高賀の「岩屋」は巨石遺跡 !? mms-t 2013-10-26 18:37 3414 (1)0.00 (投票数 0)
高賀癒しの郷委員会主催の講演会に行ってきました。
講演には、金山巨石群を調査研究してみえる小林由来氏を招いて、高賀山中にある岩屋について調査してた結果内容を、詳しくお話していただきました。
高賀の岩屋についても、金山にある巨石群同様、縄文時代の太陽を中心とした暦を観測するもののようで、石の隙間から入り込む光の位置や、差し込む光の大きさを知る事で、夏至、冬至、秋分、春分といった季節を判断する「観測施設」の役割を果たしていたのではということでした。
それに、こういった巨石は、この岩屋だけにとどまらず、高賀山のあちこちに、岩屋に類似、または関連した遺跡が沢山ありそうだとの話も伺いました。
洞戸地域には縄文遺跡が各所にあるので、高賀山中に今から2000年以上前の縄文遺跡があってもおかしくないことにもなりますが、岩屋が暦を測定する観測施設だとすると、洞戸の歴史の深さをあらためて感じさせられます。
でも、こんなに大きな石を今から2000年以上も前の縄文人が、どうやって動かしたのか? 岩屋にある亀裂についても、人口的に作ったもののようだとの説明でしたが、巨石を割る技術はどんなものだったのか、興味や疑問がわいて来ます。
これで高賀にも、古代ロマンをかき立てる名所の再発見ができそうです!
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