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link 洞戸なんでもあり・・・情報 洞戸なんでもあり・・・情報 (2018-9-9 18:06:05)

feed 双体道祖神(そうたいどうそしん) (2007-9-1 21:58:30)

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男女が仲良く寄り添っている石仏を見ると、何となく心和む気がしませんか。
洞戸の興徳寺境内にある「双体道祖神」です。

 男像は杯を、女像はとっくりを持っているもの珍しいですね。

 もともと道祖神は、町や村の入り口にあって、外から疫病や、妖魔が入り込まないように建てられたもので、「賽の神」(さいのかみ)とも言われてました。

 双体道祖神は夫婦円満、縁結び、子宝等の神様として江戸時代に信仰を集めたようです。
 全国には、いろんなバージョンの石像があるようで、男女が手を取り合っているものや、女像の胸に男像が手を入れているものなんかもありますよ。

 ここ、岐阜県の洞戸地区は、双体道祖神の信仰の一番西の端に当たるようで、もともと、神奈川、埼玉、群馬、山梨など関東甲信あたりに集中していたようです。
 静岡、長野、岐阜の飛騨にあり、美濃地方では、洞戸が一番西に当たるようです。岐阜県より西の府県には、双体道祖神が無いように見受けます。 


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