image chara
ホーム  •  フォーラム  •  観光情報  •  サイト内検索
 メインメニュー
 最新ニュース
ホーム  >>  フォーラム  >>  NPO活動全般  >>  部会の部屋  >>  椎茸再発生への道

椎茸再発生への道

  • このフォーラムに新しいトピックを立てることはできません
  • このフォーラムではゲスト投稿が禁止されています
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2006-1-17 8:12 | 最終変更
montas  管理人   投稿数: 1277
仕込んだ椎茸の二回目の発生を準備段階から報告するスレです。
以下のスレでも書いたように、初出しは成功としましょう。
椎茸初販売

豪雪によって雪に埋もれてしまった原木でしたが、一昨日の日曜日に、部長のhideさんと、ほだ場からビニールハウスに移動しました。軽トラで5往復二人で約3時間の作業。
ほだ場での休息を終え、本来ならここで原木を冷水に浸すなどの刺激を与えるのですが、初回発生から時間が経っていること。昨日の雨と雪で既に刺激済みと判断。いきなりハウスへ搬入です。

左は掘り出した後のほだ場。右はハウスに並べた原木。
予め2日にほだ場への道の除雪を行っておきました。それ以降大降りしなくてよかったぁ(汗) 雪による温室効果で芽を吹いている原木もかなりありました。

さて、問題は気温です。今年はかなり気温が低いためハウスの温度が上がりません。ある程度の温度をかけなくては発生が遅れてしまいます。
間伐材や雪による倒木がたくさんあるのに燃料にできないものか。切り出しの手間や人件費の方が高くついてしまいますね。ちなみに、一つのハウスで一日に軽トラ一杯の廃材が必要だそうです。

どうしたものやら。。 知恵を募集します。
投票数:0 平均点:0.00
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2006-1-23 17:09
montas  管理人   投稿数: 1277
このスレを読まれたtakeponさんから、雪害倒木があり親父がチェンソーできざんでくれたので焚き物にならないかと連絡をいただきました。 ありがたいことです。

ハウスの近くであるし、よく乾燥もしていましたので昨日の日曜日に二人で運搬を決行しました。
深い上にゆるんだ雪に何度も足をズボッと取られながら、8時半から10時半に軽トラ2杯半を山からハウスの横まで搬送。かなり太い丸太でよい燃料になることでしょう。

お疲れ様、ありがとうございました。 > takeponさん
投票数:0 平均点:0.00
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2006-2-12 2:40
non  住人 居住地: 町から山越えしたとこ  投稿数: 304
大変な尽力の末にとても肉厚な形のいい椎茸が洞戸内外で販売されているようですね。

まだ雪多い隣接の板取地区に行くことがあり、帰りに「森の駅」に寄りました。そこで洞戸産(NPO洞戸村ふるさと塾産)の椎茸が販売されていたそうなのですが、その日のうちに完売だったそうです。

板取地区も住民のほとんどが畑を持ち野菜を作っているものの、雪がどっさりとあるために野菜を搾取出来なく野菜不足なんだそうです。そこに肉厚なきれいな椎茸が販売されたことで、立ち寄られたお客さんはもちろん、近所の住民やお店の販売の方まで購入されたそうです。 お店の方が自慢げに語って下さいました。

まだしばらくはこの椎茸は出荷される予定でしょうか?
投票数:0 平均点:0.00
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2006-2-12 20:02
montas  管理人   投稿数: 1277
情報が早いですねぇ(汗)
実は販路に困った末、知り合いの「森の駅」の株主さんにお願いしたところ、NPOの活動を理解していただいた上で快く引き受けてくださったのです。
板取は洞戸と比べものにならないほどの自然の宝庫です。炭焼きのプロの方とも知り合いました。炭火焼の椎茸料理なんてアイディアはどうでしょう? 大自然の中で肉厚椎茸をつまむなんて生唾ものでしょ。

昨夜は旧関市の仲間と懇親する機会がありましたが、彼らとも語り合えば協調できることはいくらでもあると感じました。新市の仲間で同じ目的を共有して一緒に楽しめたら、本当に素晴らしいですよね。
引用:
まだしばらくはこの椎茸は出荷される予定でしょうか?
そろそろ今回の発生も終わりに近づきました。再仕込みの準備もしなくては。。 でも、支えてくださる皆さんのお陰で希望が見えて来ています。 引き続き一緒に楽しみましょう。
投票数:0 平均点:0.00
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2006-2-13 3:02
non  住人 居住地: 町から山越えしたとこ  投稿数: 304
引用:
実は販路に困った末・・・
というほどたくさんの椎茸が出来たということと理解しました。
塾の皆さんが時間のある時に協力しあいながら育てていらっしゃることがこのスレッドを読んでいるとよくわかります。
よい結果が出て本当に良かったですね。

私も他のNPO活動のフォーラムなどに参加することがありますが、皆さん自分達の活動に熱心に取り組んでいらっしゃいます。
活動する場は違っていても、同じ目的で活動している方は一杯います。montasさんが仰る通り<語り合えば協調できることはいくらでもある>と私も思います。
横に縦にとお互いが協調していけば、今回の椎茸のように販路拡大や新しい商法も見つかることでしょう。 楽しみですね。

椎茸。。塾のブランド名をつけたら如何ですか?
もっと「ふるさと塾」の活動を知ってもらえると思いますが。
投票数:0 平均点:0.00

通常 Re: 椎茸再発生への道

msg# 1.1.1.1.1.1
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2006-2-13 8:27
montas  管理人   投稿数: 1277
引用:
塾のブランド名をつけたら如何ですか?
はい。活動を広めて行くためにブランド化も当然考えています。
ただ、現在はあらゆることが試験段階です。ふるさと塾から一部補助をいただいての活動ですが、それでも完全な赤字です。ところが、まったくの赤字であっても、販売自体をふるさと塾本体の活動としてしまうと税務処理が発生し法人税がかかってしまいます。この辺りはnonさんの方がお詳しいですね。
それで、今年度の椎茸販売は個人事業の形態を取ることにしました。椎茸に限らずNPO活動に法人税法上の収益事業を組み入れてのブランド展開は、来年度の事業になると考えています。

そろそろ決算時期が近づいて来ました。NPOの決算業務ほどやっかいなものはありませんね(汗)
そちらの面でのアドバイスもよろしくお願いしておきます。
投票数:1 平均点:10.00

通常 Re: 椎茸再発生への道

msg# 1.1.1.1.1.1.1
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2006-2-13 12:59
hide  常連   投稿数: 59
ブランド名を付けること重要な課題です。
但し、ブランド名はただ何か名前を付ければ良いのではなく、商品自体に差別化・付加価値を付けることがまず先決。
顧客は、しいたけを買うのではなくブランド商品の安心・安全や、高品質保証、又はブランドを消費する心地よさを買うのだと思います。
後は、次々と開発予定の商品との兼ね合いも必要なので、よく考えてブランド戦略を練らないといけないと思います。

とういうことでブランド戦略も来年度の重要な課題となります。
皆で一緒に知恵を出しましょう。
投票数:0 平均点:0.00

通常 Re: 椎茸再発生への道

msg# 1.1.1.1.1.1.1.1
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2006-2-13 16:47
non  住人 居住地: 町から山越えしたとこ  投稿数: 304
引用:
次々と開発予定の商品との兼ね合いも必要なので
面白そう  皆さんの中では椎茸だけではなかったですね。
ヤーコンもこんにゃくも商品化への道でした

「いますぐ付けましょう」と言ってはいないのです。
montasさんやhideさんの「ブランド開発」の考察もよくわかりました。

ただ、椎茸は昨年の試験段階の時も今回も「肉厚ないい椎茸」だったように思います。自然物を扱うということは、毎回同じとは上手くいかないかもしれませんが、販売者の顔も結構効いているようで早々に一つのブランドになりかけているのではないでしょうか。

ま!とにかく「ふるさと塾商品のブランド名」というスレッドが来年度に出てくるのかと思うと楽しみです。


>montasさん  nonも試行錯誤で決算乗り越えますp(*^-^*)q がんばっ♪
投票数:0 平均点:0.00

通常 Re: 椎茸再発生への道

msg# 1.1.1.1.1.1.1.1.1
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2006-4-6 19:01
montas  管理人   投稿数: 1277
本日、時間が取れましたので、再発生を終えたビニールハウスの原木をほだ場へ戻しました。気温も上がりハウス内が乾いて来たので、原木には過酷な状態。かなり気になっていたので決行。
これから2ヶ月ほど養生させて、次の発生に備えます。

船渡さんにお手伝いいただいて約2時間で完了。
ほだ場内へ軽トラで深く入り込むことができたのに加え、原木自体がかなり軽くなっていて、大幅に作業効率が上がりました。
軽くなった椎茸原木は上手く水分が抜けている証拠。これは長く椎茸が発生するいい原木になったと太鼓判をいただきました

初年度実験栽培の500本は、多くの皆さんの協力を得て元金は何とか回収できました。よかったぁ。。(汗)
いよいよ、NPOでの正式事業として立ち上げますので引き続きよろしくお願いします。
投票数:0 平均点:0.00

通常 Re: 椎茸再発生への道

msg# 1.1.1.1.1.1.1.1.1.1
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2006-4-6 19:33
mms-t  住人   投稿数: 465
今日、搬出を決行したんですか? ご苦労さまでした。手伝えなくてごめんなさい。  
引用:
原木自体がかなり軽くなっていて、大幅に作業効率が上がりました。
軽くなった椎茸原木は上手く水分が抜けている証拠。これは長く椎茸が発生するいい原木になったと太鼓判をいただきました
 水分が抜けて軽くなるといいのですか。。また一つ勉強になりました。   新年度の原木の買い入れには、少しですが、協力したいと思ってます。 洞戸塾産の椎茸がドンドン大きくなっていくといいですよね。
投票数:0 平均点:0.00

通常 Re: 椎茸再発生への道

msg# 1.1.1.1.1.1.1.1.1.1.1
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2006-4-8 15:51
hide  常連   投稿数: 59
montasさん、お疲れさまでした。
4/2(日)は雨で移動出来なくて申し訳なく思っていましたが・・・。
本当にありがとうございました。

今後、この500本は5月下旬頃に浸水・芽だしを行い、6月よりリース商品モニターとして利用する予定です。
その際、塾生関係者には宜しくご協力の程お願いします。

尚、今回の500本は4月にモニターを実施する予定でしたが「6月発生の方が収穫量が増加する」との船渡さんのアドバイスにより、計画を変更しました。
投票数:1 平均点:10.00

  条件検索へ


Powered by XOOPS Cube 2.1© 2005-2015 NPO Horadomura furusato-j Official Site
Theme Designed by OCEAN-NET