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洞戸八十八ヶ所弘法霊場の餅まき
洞戸八十八ヶ所弘法霊場の餅まき高ヒット
投稿者mms-tmms-t さんの画像をもっと!   前回更新2013-5-3 21:02    
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5月3日、毎年恒例の洞戸八十八ヶ所弘法霊場の餅まきが、興徳寺と梅泉寺の境内で行われ、200人ほどの参加者で賑わいました。

 今年は高賀山太鼓の演奏もあり、青空の下、太鼓の音が威勢良く鳴り響いていました。


 洞戸八十八ヶ所弘法霊場の歴史は、大正八年、興徳寺、梅泉寺の檀家総代の中で八十八ヶ所の弘法霊場作りの気運が盛り上がり、市場の医者であった鈴木寿多を代表発起人として、石仏の寄進(当時一体8円から12円)を村中に募ったところ、瞬く間に集まり、大正13年に、興徳寺の裏山に44体、梅泉寺周辺の山に44体と計88体の石仏を配置して完成しました。

 大正から昭和初期の時代と言えば、洞戸の街筋(市場、通元寺)が最も栄えた時代で、銀行の支店が二軒もあり、飲食店や紙問屋、炭問屋、呉服屋、旅館に医院等々なんでも、洞戸の町に来ると揃っていた時代。平成の現代からすると想像も出来ないほど活気があった良き時代でした。

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