| White Christmas montas 2011-12-25 10:42 3017 (3)0.00 (投票数 0)
岐阜市から一番近い雪国、洞戸では、今年はホワイトクリスマスになりました。 現在の積雪は洞戸中心部で約8cm。降り続いています。 ロマンチックではありますが、積もりすぎて雪害がありませんように。。 |
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| 椎茸菌床栽培を見てきました。 mms-t 2011-10-12 0:29 3198 (0)0.00 (投票数 0)
椎茸と言えば、原木栽培のものが香りが良く、肉厚もあって昔から好評なのですが、原木栽培にかかる手間隙と後継者不足、それに近年国内産原木不足から、生産者離れに拍車がかかっているようです。
そんな中、通元寺向地区に、椎茸の菌床栽培企業がハウスを建設して、通元寺向地区を菌床栽培の拠点にする計画が進行中です。
この日、地権者の皆さんと一緒に、株式会社丹波きのこ園(兵庫県篠山市)まで、実際に栽培している現場を見学に行ってきました。
ハウス4棟の中には、広葉樹の木屑に椎茸菌を混ぜた菌床が、棚の上にぎっしりと積まれていました。 ハウスの室温は常に20℃に保たれていて、湿度の管理もしっかりされていました。それと、出荷調整には欠かせない、大型の冷蔵所が完備してありましたよ。
1個の菌床は、およそ三ヶ月使用して、だいたい130本くらいの収穫があるそうで、その後は、畑の肥料として無償で農家に引き取ってもらうのだそうです。
もう一つ大切なことは、雇用の場が出来ること、洞戸地区としては歓迎すべきことですよね。
洞戸で現在も栽培されている原木椎茸と比べると、やっぱり薄くて小ぶりで、どこかひ弱な感じがするのですが、・・・ 原木と菌床、商品の違いを明確にして、消費者のニーズにあったものを提供できるようになるといいのでしょうね。
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| セミの羽化 mms-t 2011-8-14 8:01 3430 (1)0.00 (投票数 0)
毎日暑い日が続いていますね。
昨日も洞戸の最高気温は、35℃を超えていたのではなかったかな?
この画像は、早朝裏庭で見つけた、・・多分アブラゼミの羽化の様子です。
セミは土の中で7、8年幼虫で過ごし、成虫になってからは、わずか二週間ほどの命。 生命の不思議を感じさせますね。
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| 真っ赤なグミ mms-t 2011-6-18 18:15 3204 (0)0.00 (投票数 0)
真っ赤な実、これがサクランボだったらなぁ〜と、子供の頃良く思ってたことを思いだしました。
庭のグミの実が真っ赤に色付きはじめましたが、これくらいの色で美味しいと思って頬張ると、口の中が渋くて大変にことになります。
食べごろは、赤黒くなるまで待たないと美味しくいただけません。
そこまで待っていざ収穫しようとすると、もうヒヨドリに横取りされて、結局一つも口に入らずに季節が過ぎてしまいます。
鳥達のために、実のなる木を植えているようなものですね・・ |
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| 5/2 キウイ non 2011-5-2 9:48 3365 (2)0.00 (投票数 0)
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| 桜 満開 ?・・・洞中〜柿野川 mms-t 2011-4-10 17:55 3275 (0)0.00 (投票数 0)
洞戸の桜と言えば、洞戸中学校の桜並木です。木々が老木なので、所々枯れ枝が目立っていましたが、見事に咲き誇ってましたよ。洞中の前を流れる柿野川周辺の桜もとても綺麗です。
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| 桜 満開 ?・・・下菅谷 mms-t 2011-4-10 17:43 3089 (0)0.00 (投票数 0)
保福寺から旧下菅谷グランド周辺の桜です。 市道が桜のトンネル状態になっていて、例年だと、この桜の花の下を、子供神輿が練り歩くのですが、今年は東北の大地震で自粛とか・・ ちょっと寂しい春祭りになりました。 |
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| 桜 満開 ?・・・大野 mms-t 2011-4-10 17:20 3044 (0)0.00 (投票数 0)
今週に入って、一気に気温が上昇!! 洞戸の桜も満開になりました。
板取川の堤防沿いにある大野地区の桜並木は、川面と桜の花が春風になびいて、爽快な気分になります。
やっぱり春はいいですね。 |
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| 郷土展望講演会「ほら どお? 洞戸」 montas 2011-3-6 19:03 3772 (0)0.00 (投票数 0)
昨夜、本年度最後の郷土展望講演会に行って来ました。 今回は洞戸の中学一年生が講師です。 特産品を中心に自ら調査した洞戸の魅力を紹介し、この素晴らしい洞戸を発信し守っていくために、自分たちが出来ることをやって行くという決意表明で結びました。
生徒の講演のあとには、教頭先生から洞戸中学生が3学年を通して順番に進めて行く郷土の学習についての説明がありました。
教頭先生もおっしゃってみえたように、今後学校と地域の方々がこういった形で交流を深め、生徒たちが地域の活動にも積極的に参画できる環境を作ることができたらいいですね。
今回の聴講には中学の生徒仲間の参加も多く、新たな郷土展望講演会の展開を予感させ、今年度の最後を飾るにふさわしい講演会となりました。
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| 郷土展望講演会「INAKA(田舎)の人生」 montas 2011-2-13 15:51 3705 (1)0.00 (投票数 0)
昨夜は本年度十一回目の郷土展望講演会に行って来ました。 今回は「INAKA(田舎)の人生」と題して、洞戸の高賀地区に移住して自ら家を建てられたウィルズ・リースさんによる講演会でした。
リースさんは日本人の奥さんと中学生の娘さんの三人家族ですが、高賀といえば洞戸でも最も雪の多い寒い地域です。 テント生活から始め、コツコツと手造りで建設を進めて、現在85%まで完成したとのことで、娘さんの通学も家庭訪問もこのテントからだったとか。。
雪に埋もれたテントや建設中の家、高賀の自然や高賀で出会った(かわいい?)虫達の画像と併せ、生まれ故郷のニュージーランドの風景や動物も画像で紹介いただきました。
講演の冒頭に語られたリースさんが見た夢。 一つは自分で自分の家をつくること。 もう一つは、お金にあくせくせず綺麗な川や自然の中で自分で作った野菜や家畜と暮らしており、親切で楽しい隣人と話す時間がたくさんあって、一日4時間しか学校に行く必要がない子ども達が楽しく遊びまわっている。 少し緊張気味だったそうですが流暢な話し方で、奥さんにアドバイスしてもらった跡がうかがえ、構成もバッチリ、具体的に語られた夢の数々は、同様のまちづくりを目指す私にもストレートに伝わりました。子どもの勉強時間が4時間というのも示唆的です。 洞戸の高賀地区での生活はこの夢に非常に近く満足しているとのお話でした。
日本に来た理由はバブル期に日本に居た友人の勧め、日本では人としゃべるだけで稼げて、ビールは自販機の普及で24時間いつでも手に入り、女性は綺麗。 大学を出たばかりの若いリースさんにとって、これだけの条件があれば十分、これを聞いて直ぐに飛行機に飛び乗ったとのことでした。 ウイットに富んだお話しに笑いが絶えない講演でした。
現在、高賀地区には、この日応援に駆けつけた、もう2組の外国人と日本人の奥さんの移住者もおり、まだまだ来たい人も多いとのこと。 なぜ洞戸なのかという質問に対しては、板取川が魅力的だとのこと。 リースさんはALTの仕事をされていることから、日本と外国の子どもとの違いはとの質問には、どこの国の子どもにも違いはないとの明快な回答。 ニュージーランドは多国籍国で、彼の通った高校には200人ほどの中国人を含む各国の子どもがいたとのことでした。
講演会の後には、土地を購入し家を建てるまでの苦労から、移住者用に仮の宿があるといいという提案を奥さんから頂き、ふるさと塾の事業企画にあるゲストハウス創設のお話もしました。
今後彼らの協力も得ながら、ニュージーランドのような「国際移住INAKA・洞戸」を目指す方向性も見い出せた講演会となりました。 洞戸は、まだまだ捨てたもんじゃない! 郷土展望講演会は洞戸の明るい未来への道しるべです。
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