●意識調査

安全に関する地区懇談会や集会を開催し、住民の安心や安全に対するニーズや災害時の問題点を把握する。
同時に危機管理に対する住民意識を高める。

●対策の研究

安心安全な地域づくりのために必要な難しい課題は持ち帰り、より現実的な対応策を調査、研究、検討する。

●実施行動

関係諸機関と連携して、具体的な問題解決策の実施を図る。
実証実験を要するものは、住民各位の理解を得てこれを実施する。

下菅谷地区で行われた地区懇談会
３５名の出席者があり、災害時の備えや心構えについて真剣に討論がなされました。

事業日：　２００５年８月
対象：　下菅谷地区　区民

  安心安全はみずからの手で！

小さな町村における合併の弊害の一つは、安全を確保する上で頼りになった行政機能が縮小され遠くなることです。
これらの不安や弊害を住民みずからが認識し、解決を図ることで、真に安心で安全な地域づくりができると考えています。
住民のこうした取り組みに協働し、各関連諸機関とのパイプ役にもなって、少しでも地域の安全に貢献できたらと思います。