| 旧高賀橋 mms-t 撮って来ました。 2007-8-25 10:01 5514 (0)0.00 (投票数 0)
久しぶりに旧高賀橋まで寄ってみました。
車が通らなくなって、随分たつと思いますが、この季節は、橋の下水遊びをする人でにぎわってました。
この橋も、せっかくいい景色の中なあるので、もっと手入れして、観光の一部に生かせばいいように思うのですが・・・ |
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| 旧高賀橋下の渕 mms-t 撮って来ました。 2007-8-25 10:05 4446 (0)8.00 (投票数 1)
綺麗な渕だったので、アップしてみました。 人が泳いでいない時を選んでシャッターを押したのですが、右端にカッパもどきが写ってしましました。
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| 郷土展望講演会 {ブルーベリーの特産化に向けて mms-t 撮って来ました。 2010-8-22 20:39 3721 (1)0.00 (投票数 0)
8月21日土曜日、生涯学習センターにおいて、第五回郷土展望講演会が開催され、講師は、洞戸の若き農業リーダー、野村久良さん(飛瀬)で、「ブルーベリーの特産化に向けて」と題してお話をしていただきました。
若者の農業離れが進む中、洞戸ではまだ誰も経験したことのないブルーベリー栽培を手がけ、広い人脈と、スノーボードで鍛えた体を武器に、ブルーベリーの特産化を目指して孤軍奮闘してきた様子を話してもらい、講演の最後には、野村さんが開発したブルーベリーでつくったドーナツと、ブルーベリージュースの試食もありました。
栽培から販路の開拓、そして加工品開発とすべてを一人で計画、実行している姿は、今の若者達へのいい見本になると思います。
ふるさと洞戸を思う気持ちが人一倍強い野村さん。今後の活躍を期待します。
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| 郷土展望講演会「近世臨済禅は洞戸から」 mms-t 撮って来ました。 2010-9-19 18:48 3738 (1)0.00 (投票数 0)
9月18日(土)、(洞戸生涯学習センター)第6回郷土展望講演会に行ってきました。 講師は、市場興徳寺住職 山本文剛氏(板取田口在住)。山本住職は、歴史学、地質学、植物学等大変な博学者で洞戸の歴史にも大変詳しく、この日の講演内容 は、「近世臨済禅は洞戸から」と題して行われました。
現在の臨済宗の多くは、洞戸の興徳寺、梅泉寺で修行した「隠山」の教えが現代まで連綿と続いているということや、近世禅の四つの法系のうち、古月、白隠、盤珪の三つまでもが、洞戸の興徳寺、梅泉寺で受け継がれており、それを一身に受け、世に出てその教えを広めたのが隠山であったこと。
さらには、当時の洞戸の禅寺には高僧が何人か存し、その下へ多くの雲水が訪れた。それを受け入れるだけの経済力と、洞戸民の文化水準の高さも想像以上であったのではとのお話が聞けました。
今年で90歳を迎えられるとはとても思えないほどお元気な山本和尚さんでした。洞戸、板取地区の歴史研究はまだまだこれから続けていかれるそうです。
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| 郷土展望講演会「私の履歴書 〜船クリへ そして洞戸へ〜」 mms-t 撮って来ました。 2010-10-10 20:26 4079 (1)0.00 (投票数 0)
今回の郷土展望講演会の講師は、今から十年ほど前に洞戸の小坂へ引越して来られた金親史尚さんです。 金親さんは泌尿器科専門のドクターで、縁あって大野出身の院長船戸崇史氏が経営する船戸クリニックに勤務しておられます。
講演の会場は、中央に花を囲んでの和やかな雰囲で、金親先生の生い立ちから始まって、現代いろいろと事件の多い親子関係や、姉弟との絆、厳しい父親への思いと、家族とは何なのか?・・ 金親先生の実体験のお話の中で考えさせられる事ばかりでした。
ドクターとしてのお話もたくさんしていただき、特に在宅・終末医療についての考え方など、お医者さんの生の医療現場の話を興味いっぱいで聞かせていただきました。
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| 紅梅 mms-t 撮って来ました。 2010-3-15 23:13 3423 (0)0.00 (投票数 0)
梅の花が満開です。岐阜や名古屋と比べると、半月は遅いようですね。 写真は、太めの幹に一つだけポツンと咲きかけた紅梅の花をみつけたので、アップしてみました。 洞戸市場の中央部にある「ドイ山」には、この季節を歌った芭蕉句碑があります。 「山里は 万歳遅し 梅の花」 ・・元禄四(1691)年 松尾芭蕉(伊賀の里で詠む。) この句碑は、江戸末期、洞戸で結成された「万歳社」という美濃派の俳壇の人たちが建てたものといわれています。 俳句の意味 「都ならば正月早々とっくに廻ってくる万歳も、山里では実に遅く今ごろやって来ている。ちょうど今梅の花が咲き誇っている。」
時間に追われる現代、芭蕉の句のように、もう少しゆっくりのんびりと過ごしたいものですね。
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| 紅葉と大鳥居 mms-t 撮って来ました。 2005-11-3 17:58 5560 (2)10.00 (投票数 1)
今年の紅葉は、いつまでも暑かったせいか、なかなか色づかないみたいです。 今月の中ごろにはもっときれいな紅葉が見れると思いますよ。 |
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| 紅葉も終わり・・・板取川と通元寺向橋 mms-t 撮って来ました。 2007-12-6 23:34 4056 (0)0.00 (投票数 0)
この時期の板取川は、水量も少なく、周りの山々は紅葉も終りに近づき、もうすっかり冬の装いを感じる季節です。空は、どんより曇って冬特有の雲です! |
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| 紅葉シリーズ・・高賀渓谷 mms-t 撮って来ました。 2005-11-13 18:07 5785 (0)10.00 (投票数 1)
高賀渓谷のモミジです。 ここは、神水庵からほんの100mほど上流の場所です。 澄み切った空気と、せせらぎの音が心を癒してくれますよ。 |
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| 高賀の「岩屋」は巨石遺跡 !? mms-t 撮って来ました。 2013-10-26 18:37 3443 (1)0.00 (投票数 0)
高賀癒しの郷委員会主催の講演会に行ってきました。
講演には、金山巨石群を調査研究してみえる小林由来氏を招いて、高賀山中にある岩屋について調査してた結果内容を、詳しくお話していただきました。
高賀の岩屋についても、金山にある巨石群同様、縄文時代の太陽を中心とした暦を観測するもののようで、石の隙間から入り込む光の位置や、差し込む光の大きさを知る事で、夏至、冬至、秋分、春分といった季節を判断する「観測施設」の役割を果たしていたのではということでした。
それに、こういった巨石は、この岩屋だけにとどまらず、高賀山のあちこちに、岩屋に類似、または関連した遺跡が沢山ありそうだとの話も伺いました。
洞戸地域には縄文遺跡が各所にあるので、高賀山中に今から2000年以上前の縄文遺跡があってもおかしくないことにもなりますが、岩屋が暦を測定する観測施設だとすると、洞戸の歴史の深さをあらためて感じさせられます。
でも、こんなに大きな石を今から2000年以上も前の縄文人が、どうやって動かしたのか? 岩屋にある亀裂についても、人口的に作ったもののようだとの説明でしたが、巨石を割る技術はどんなものだったのか、興味や疑問がわいて来ます。
これで高賀にも、古代ロマンをかき立てる名所の再発見ができそうです!
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