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NPO活動
NPO活動 : 県主催の「協働フォーラム」に参加してきました。
投稿者 : mms-t 投稿日時: 2006-02-25 22:29:29 (2314 ヒット)

2月25日 ふれあい会館において、「協働フォーラム」が開催され、それに出席してきました。

講師は、「シーズ」の事務局長 松原氏と「地域福祉サポートちた」の代表理事松原氏で、いずれも「協働」をキーワードに講演が行われました。 
地域づくりで成功している事例の紹介があり、そのポイントは、1.地域への説明会が大切。2.npoに対する理解者を増やす。3.活動第一、営業第一。・・・とのことでした。つまり実績を作れば、市民はついてくるし、行政もそれについて行かなくてはならなくなる。活動あるのみ!!

市民も行政も未だに、NPOは無償ボランティアと勘違いしているということ。 市民のニーズを有償で補うのがNPOであるという認識の説明を地域で根気よくやる必要がある。 
「協働」とは、行政のアウトソーシングだけに終るのではなく、二つ以上の担い手が、それぞれの目標の実現のために得意な能力を発揮して、一つの事業を実施すること。・・・だそうです。

地域をより良くするためにも、行政サービスの隙間を埋める役割が大きくなってきている今、NPO活動が重要になってくると感じてきました。

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コメント一覧

montas  投稿日時 2006-3-1 16:02
さすがですね。シーズは、現在の日本のNPOの仕組みを作り上げたともいえる組織です。
引用:
実績を作れば、市民はついてくるし、行政もそれについて行かなくてはならなくなる。
そもそも実績も作れないNPOなんて、ただの自己満足の集団でしかありません。住民の頼りなる実績を重ねられる集団を目指しましょう。
non  投稿日時 2006-3-2 1:03
引用:
そもそも実績も作れないNPOなんて、ただの自己満足の集団でしかありません。
厳しいご意見ですね。
NPOを立ち上げる時はどの団体も皆さんと同じものを目指してきたと思いますよ。しかしながら、2回目の事業報告書が出せるか出せないかが今の日本のNPOの現状です。
 まだ「NPO」が無料奉仕のボランティアだと思っている人が多い中で活動することの大変さは皆さんも周知のうえでしょう。本職をもちながらのNPO活動が多い中、消えていくNPOを「自己満足の集団」と言っては気の毒です。

 「NPO」は信用を得るための手段ではありません。が現実そういうところもあります。
本当の意味で、住民に信用を得られるためには「皆さんがどれだけ熱意を持って活動を続けられるか」だと思います。一人だけが熱くてもだめです。「NPO団体」みんなが同じ意識で活動できることが大事だと思います。
 「NPO洞戸村ふるさと塾」が洞戸地域だけにとどまらずに幅広く活躍できるように、周辺のNPO団体をも巻き込んで活動して大きく発展することを祈ります。 生意気なことを書きました。ごめんなさい。
montas  投稿日時 2006-3-2 13:43
確かにきつい言葉でした(省)私も大変さは骨身に沁みています。
この「実績も作れないのは自己満足」というのは、己に、また、我々のNPOに投げかけているのだと理解ください。
こんなに苦労しているのに結果も残せないのなら、何の為に法人化したのだと自戒の念も込めて。
私の考える実績とは、活動、事業のことです。事業を継続して行なう為に興したNPOであるのに、それをやらないなんて単なるNPOごっこだと言いたかったのです。
活動を楽しむ気持ちと共に、個々人の意識と行動力が必要だと考えています。
non  投稿日時 2006-3-3 0:48
そういう意味だったのですね。誤解していたようです。丁寧な説明をありがとうございました。
「NPO」を立ち上げることは相当な尽力だったと思います。 皆さんの思いを実現させるためにもスクラムを組んで頑張って下さい。私も自分の出来ることは惜しみなく協力したいと思います。
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