洞戸が関市になって、初の関市刃物まつりに参加しました。
洞戸も好むと好まざるとに関わらず「刃物のまち」になったのです。

私が参加したのは、開催日の８，９日のうち、天気のよかった９日(日)でした。
メイン会場は、関市商店街。最近はシャッター通りとなっていますが、この日ばかりは溢れんばかりの人だかりでした。


お手伝いしたのは、育成協主催の子供対象の鉛筆削り体験。
カッターを使った無料の体験コーナーは終了の４時過ぎまで人が途絶えることはありませんでした。

かなりの子供が指を傷つけるだろうと覚悟していたのですが、そこは刃物のまち、ちゃんとプロテクター付のカッターがあるのです。　左端は本来の小刀。

おかげで、指を切った子は一人もいませんでした。
この刃物、体験ブースの横で今年は特別に販売していましたが右利き用は完売！（お祭特価で一本１３０円）　体験後に買い求める親御さんが大勢みえました。
意図しないのに有効なビジネスモデルになってました。（＾＾；

お祭り終了間際に、洞戸のブースへもお邪魔しましたが、キウイシャーベットの冷凍庫には完売の張り紙が。　売れ残り商品もあまりないとのことでした。
ここは、実はふるさと塾特販部会も加盟する洞戸特販協会のブースです。来年はもっと工夫して洞戸の特産品を大いにアピール販売しましょう。


洞戸を刃物のまちに埋没させてしまうわけには行きませんが、同じ関市なんだから、こういった集客力を利用しない手はない。　そう思い知らされた賑やかな刃物まつりでした。