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投稿者 : montas 投稿日時: 2013-11-27 17:50:48 (5916 ヒット)

今年も洞戸のキウイフルーツを使った創作料理品評会、キウイの宴を開催します。

B級キウイの活用と洞戸キウイを代表する特産品の開発を目的に始まった宴ですが、洞戸や洞戸のキウイに関心を持つ地域内外の多くの皆さんの親交の場として、また洞戸キウイの素晴らしさの喧伝の場として、誇り高きキウイの里のシンボル的な催しにして行きたいと考えています。

3回目となる今回の宴はスイーツ特集。ほらどまちづくり委員会とキウイフルーツ生産部会との共同開催で、関市を始め地元販売店などたくさんの後援をいただきました。
キウイの特徴を生かした心踊らされるキウイスイーツの結集を楽しみにしています。
キウイの里で繰り広げられるユニークな宴に、どうぞご注目ください。

第3回キウイの宴案内 第3回キウイの宴参加要項


投稿者 : montas 投稿日時: 2013-08-28 16:09:55 (2711 ヒット)

昨夜、今年度2回目の郷土展望講演会に行って来ました。
今回の講演会は「医学生と語ろう」と題して、関市が修学資金を貸与している医学生お二人に加え、洞戸診療所の安福先生をお招きしての交流講演会でした。
お二人の医学生は今週から洞戸診療所に研修に入られており、地域医療の現場に立ち会われた立場から、自身の紹介と共にその感想を語られました。

お二人のお話では、先進の医療機器が揃う大学病院と比較して、地域医療の現状として先進の医療機器が不足していると思ったこと、これをカバーする形で安福先生の的確な処置には感服するとの感想がありました。
また、安福先生が診察時に患者個人を診るだけに留まらず、その家族の病状にも言及している姿に感銘を受けたとのことでした。

これについて、お二人のお話の後に安福先生からお話があり、
先進の医療機器は、機器を正確に扱う専門の人材の常駐が理想であり、メンテナンスにも人が必要で、現状の地域医療においては導入には課題が多いこと。先端機器の不足する医療現場の医師として、重篤が疑われると判断した患者は専門の医療機関を利用あるいは紹介して、より正確な判断と処置は専門家に委ねるゲートキーパーの役割を心がけているとのことでした。
家族や地域ぐるみの深い付き合いに根ざした顔見知りの診察はプレッシャーも大きいが、自身が目指して来た医療の姿であり、それが大学病院の医療体制との根本的な違いとのお話もありました。
先生の口から、私自身が30年間、住民の皆さんに支えられて来て感謝しているとの発言がありましたが、先生の地域医療へ取り組む姿勢、思いやりのこころが明示された本当にありがたいお言葉でした。

その後の参加者との質疑応答では、若い医学生に対して医師となって洞戸の様なへき地でやって行く気持ちはあるかなど、率直な質問も出されました。
これには若い医学生らしく、今は先進医療を学びたいと考えている、若いうちは先端医療を学び年を取ったら働くのもいいかもしれないなどと、正直な回答がありました。
安福先生からも、若いうちは一生懸命勉強して多くのことを吸収して欲しい。その後、人として医師としてどう生きて行くのか考えたとき、また色々な選択肢が出て来ると思うとエールが贈られました。

同様の医学生研修は今後も行なわれるようです。
洞戸を訪れる多くの若い医学生の皆さんに、安福先生の医療への取り組みに触れていただき、洞戸の地を通じて医療への思いを新たにしていただけたら幸いです。

今回の郷土展望は、関市の保健センター事業の一環として依頼を受け企画された、地域外の医学生と語る異色の交流会でしたが、地域存立の根幹に関わる医療を取り巻く現状と行く末に、住民の皆さんが思いを巡らす有意義な会となりました。

今回交流いただいた医学生のお二人が将来立派な医師になられることを祈念して、報告とします。



開催チラシ

報告書

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投稿者 : montas 投稿日時: 2012-12-19 23:40:56 (3339 ヒット)

昨夜、昨年に引き続き第二回目となる「ほらどキウイの宴」を開催しました。

今回は、ほらどまちづくり委員会との合同開催です。 今年の狙いは特産品の販売に、より近づける会にすること。
キウイフルーツ以外の地元農産物を利用した料理の出品も可としました。
洞戸内の主要な6店舗の販売店や加工所に呼びかけ、後援者としても参加いただきました。全15品目のうち5品目がそれらの販売店や加工所からの出品です。
昨年同様、参加者皆で歓談しながら試食と審査、料理の専門家も多かったことから熱の入った会話が交わされました。

優勝は岐阜農林高校の生徒さんが開発された「キウイアイスクリーム」
準優勝は宴会と仕出のお店、美乃武さんの「キウイ入り餅」
第三位には一般住民からの参加、鷲見さん考案の「円空だんご」が選ばれました。この作品はキウイフルーツではなく地元の里芋を利用したアイデア料理です。子供達にも大好評だったという完成の域に達した逸品。

優勝の「キウイアイスクリーム」は、宴の募集の数日前に、授業の一環として地域の特産品を使ったアイスクリームの試作を手がける岐阜農林高校から洞戸キウイフルーツ生産組合に提案があったもので、せっかくの機会なので是非にとお願いしたものです。
この日は先生とお二人の生徒さんが参加されました。この日アイスを搬入くださった生徒さんの担当はソフトクリームとのことでしたが、優勝のアイスクリームは「キウイとミルクが絶妙にマッチしていて販売されていてもおかしくない」と高い評価を得ました。
花を添えていただくつもりが、優勝をさらわれました (^^!
岐阜農林の開発ポテンシャルは相当に高いですね。実際の販売となると多くの課題がありますが、それを一つ一つクリアすることで生徒さんにも(私どももですが)社会で通用する本当の力が付くと思います。
道の駅などでの販売を睨んで、これからも引き続いての連携をお願いしました。

準優勝は、美乃武さん先代の菓子作り名人のお父さんが一時期販売されていたエメラルド大福(キウイ大福)を彷彿させる作品で、生地もアンも全て手作り、さすがの職人芸と高評価でした。

その他のどれも質が高く素晴らしい出品作品については、以下に画像で紹介し報告に代えますが、反省点としては、主な参加者=調理人=審査員=試食者であったため大変忙しい会になったしまったこと。 もう少し落ち着いた会にする工夫が必要です。
また、一般の住民の方も大勢、積極的にお招きしたかったのですが、用意できる料理の量を気にしながらのお誘いになってしまったことは、会食を伴うせっかくの宴だけに本当に残念でした。
ただ、今回はこれらのデメリットをある程度想定しての宴でして、目的とした採算ベースに乗せられる真の特産品の開発を見失わないように、これを契機に参加者間の連携を図って行きたいと思います。

何度も繰り返し述べてくどいようですが、洞戸にはまだまだ埋もれている数多の人材、資源があります。それらを掘り起して復興に繋げること、それが我々の役割です。
今回はこれに地域外の若い学生さんという願ってもない人材も加わっていただけました。
特産品の開発と販売は、洞戸の復興を具現化する核になると信じています。

(相当慌てての下手な撮影で出品者の皆さんに申し訳ない限りです。。現物はもっともっと美味しそうでしたので念のため)




投稿者 : montas 投稿日時: 2012-07-18 17:12:51 (2016 ヒット)

キウイお助け隊の庄司くんから一報が入りましたので転記します。
天候に恵まれ、今年のキウイは豊作が期待されます。興味のある方は、是非ご連絡をお願いします。

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キウイお助け隊の庄司です。

先月で一年間のキウイ研修が修了しました。
今月7月22日(日)が2012年度の第一回目となります。
(来年からは4月始まりで行う予定です)

今年一年よろしくお願いいたします。


【2012第1回キウイ栽培研修】

梅雨が明けて、猛暑の季節になりました。
また、一年のキウイ研修が始まります。

再度、復習したいかた、一年通してキウイ栽培を学びたい方、洞戸を元気にしたい方、
洞戸に移住したい方などどなたでも大歓迎です。

第一回目の研修は
キウイ栽培オリエンテーション、摘果作業などを予定しております。
皆様のご参加お待ちしております。
(予告無く変更する場合があります)

●開催日:2012年07月22日(日) 9:30〜14:30(予定)

●開催場所:岐阜県関市洞戸 生涯学習センター集会室2 午後から小坂のキウイ畑

●参加費:一般参加 500円※お昼付き
     ★今年度も据え置きで 洞戸村ふるさと塾 賛助会員 1000円になられた方は
      年間講習料は無料です。

●集合場所: 関市洞戸生涯学習センター 集会室2
●集合時間:9:00
●持ち物: Myコップ、Myスプーン、長袖長ズボン(汚れてもよい服装)、軍手、長靴(汚れても良い靴)、帽子、水筒、筆記用具、剪定ばさみ等

●補足事項
・開催について:基本は小雨決行。大雨が予想される場合は中止のご連絡を前日までにいたします

●7月22日の研修の流れ
9:00 集合 (関市洞戸生涯学習センター)
岐阜県関市洞戸市場294-2
9:30 キウイ栽培研修のオリエンテーション
11:30 昼食(お昼御飯付き!)
12:30 移動後、作業の方法説明等(洞戸小坂キウイ畑)
    各自作業
14:30 作業終了&片づけ&解散

後援 洞戸キウイフルーツ生産組合、JAめぐみの、せきまちづくりNPOぶうめらん、ほらどまちづくり委員会

問い合わせ&申込先
NPO法人洞戸村ふるさと塾
e-mail:kiwi.horado[at]gmail.com (庄司まで)([at]を@に変えてください)

--
NPO法人洞戸村ふるさと塾 『キウイの里 洞戸復興プロジェクト』
庄司正昭
blog http://ameblo.jp/kiwi-horado/

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投稿者 : montas 投稿日時: 2011-07-14 16:57:03 (1909 ヒット)

ここのところ、洞戸地区への猿やイノシシの出没をあまり耳にしません。
過去にも下記の様なことがあって話題にしたことがありました。
http://www.horado.com/modules/d3forum/index.php?topic_id=101

今年、暑くなる前は、猿に加えて鹿まで見かけるようになり、イノシシは各所をボコボコに掘り起こすに止まらず、これまで見向きもしなかったソバまで、すぐって食べる有様だったのに、です。

なぜでしょう? 獣の病気? 夏ばて?
うがった考え方をせず普通に考えたら、山にエサがあるからではないでしょうか。どんぐりには早いのでこの季節、色々な植物の新芽が豊富なのかもしれません。

よく、猿は学習するので、楽して美味しいエサが手に入る畑をエサ場として学習すると、山にエサがあっても出てくるようになると言いますが、そうでもないのではないでしょうか。
猿だって、棲家の山林の中の方が落ち着いてエサが食べられるだろうし、人里での食事では落ち着かないだろうと思うのです。
仮にそうであるなら、山林の保全は鳥獣被害対策の重要なファクターだと言えます。
山林を昔の姿に戻し、山里で農作業に従事する人間が増えれば、ある程度出没を防げるだろうと言うのが私の考えです。


って、書いてる最中に、先週洞戸の尾倉地区で猿の群れにやられたという情報が飛び込んで来ました。
とうもろこしは食べごろを見計らって必ずやられるから、これから更に用心しないと、とも。  ・・・!

猿も、安住より物欲(食欲)かぁ。。
足るを知る者は富むと言わんとしているのに。。 あまりに人間的な。。 ん?人間がいつまでも猿並なのか。。

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