| 4月29日高賀山登山で見た山の花(5)
rouyoshi 撮って来ました。 2006-5-6 2:47
5580 (0) 10.00 (投票数 1)
写真右上はエイザンスミレ、スミレは普通ハート型の葉っぱですが、このエイザンスミレは大きくくびれた葉っぱが特徴です。平地より山で見かけます。スミレは非常にたくさんの種類がありますが、葉っぱが大きくくびれているのは、日本では2,3種類しかないそうです。右上はユキザサだと思います。まだ蕾ですが、これから白い花を咲かせるはずです。下の2枚はヤマルリソウです。登山路わきにたくさん咲いていて、その瑠璃色の花は大変よく目立っていました。この雑木林の登山道付近ではその他に、コチャルメルソウ、ハルリンドウ、平地でも見られるタチツボスミレなどが観察されました。 |
|
| 4月29日高賀山登山で見た山の花(4)
rouyoshi 撮って来ました。 2006-5-6 2:34
5386 (0) 10.00 (投票数 1)
写真左上はエンレイソウ、岩屋上部の岩肌の林の中で幾つも咲いていました。コウモリ傘のような3枚の大きな葉っぱの上に花茎を出して咲いた姿は印象的です。右上はキクザキイチゲ、花期が過ぎているようで散り始めていましたが、あちこちに幾つも見られました。5〜7cm径の大きめの花で見ごたえがあります。 左下はハルトラノオです。ミヤマカタバミとこの花は最もたくさん見られました。真っ白な花弁にオシベの赤と黒の葯がとても似合います。アップで見ると大変印象的です。右下はヒメレンゲ(だと思います)です。濡れて苔むした岩にくっついていて、見たのはこの株だけでした
|
|
| 4月29日高賀山登山で見た山の花(3)
rouyoshi 撮って来ました。 2006-5-6 2:18
4343 (0) 8.00 (投票数 1)
写真上の2枚はミチノクエンゴサクです。平地でよく見かけるジロウボウエンゴサクの仲間です。左下は良く知られたカタクリです。今年は開花がやや遅いのか、ちょうど満開で登山路わきから雑木林の斜面にたくさん見られました。右下はヤブレガサです。破れた和傘のようですが、花では有りません、葉っぱです。7月頃になると茎を伸ばして白っぽい花をつけますが、花よりこの新芽の奇抜な形のほうが印象的です。 |
|
| 4月29日高賀山登山で見た山の花(2)
rouyoshi 撮って来ました。 2006-5-6 2:06
4418 (0) 7.00 (投票数 2)
写真上と左下はミヤマカタバミ、右下はワチガイソウです。ミヤマカタバミは岩屋の屋根に群生していました。もっともたくさん咲いていた花でした。ここでは白花だけでしたが、郡上市大和の方ではピンクの花も見られましたよ。ワチガイソウは見つけたのはこの一輪だけでした。 |
|
| 4月29日の高賀山登山で見た山の花(1)
rouyoshi 撮って来ました。 2006-5-6 1:48
4400 (0) 0.00 (投票数 0)
高賀山の高賀の森公園から御坂峠までの登山道は、下部と上部に少しの間、杉・檜が植林されていますが、ほとんどが広葉樹の雑木林。大きな石がゴロゴロした荒れ場で植林には向かないようです。その分山の自然がそのまま残されていて、岩屋付近の中腹には春に咲く多くの山の花が見られました。私が観察しただけでも、思い出すと16種類ほどになります。途中2ヶ所ほど炭焼き釜の跡が見られたので、昔はこの雑木林を利用して炭焼きが行われていたのでしょう。岩屋付近の炭焼き釜の跡はフタバアオイの群生で覆われていました。写真はフタバアオイの群生とその花です。写真の上、左側の窪みが炭焼き釜の跡です。 |
|
| チャルメルソウは宇宙人?
rouyoshi 撮って来ました。 2006-4-1 1:23
4318 (2) 9.33 (投票数 3)
これはチャルメルソウです。宇宙人か深海の生物を思わせるような不思議でユーモラスな姿、とても花とは思われないような花です。直径が5mm程でとても小さく色も地味なので、意識しないとまったく気づかないくらい目立たない花ですが、アップで見るとすばらしい。身近にこんな花があることに感動します。 |
|
| 底津谷のヤマネコノメソウ
rouyoshi 撮って来ました。 2006-4-1 1:20
5028 (2) 10.00 (投票数 1)
底津谷では林道のわきに流れ出る小さな沢の中にヤマネコノメソウが咲いています。花を取り巻く葉が陽の光を浴びて金色に輝いていました。
|
|
| 春の花と雪
rouyoshi 撮って来ました。 2006-4-1 1:17
4953 (1) 10.00 (投票数 1)
父母の様子見に、と託けて、洞戸に春の花を見に来ています。31日早朝に美濃インターから洞戸方面を眺めると山は雪に覆われている。これでは春の花どころではない、洞戸はまだ雪の中、冬ではないか、とがっくり。しかし、山の中に入ってみると、咲いている咲いている、ショウジョウバカマ(洞戸ではホケキョバナという:ホーホケキョとウグイスが鳴く頃咲く花だから)がいっぱい咲いている。予想通りでした。雪をかむって寒そうなのを紹介します。山の中を探すといたるところにこの花が咲いていました。雪は降ってもやっぱり春は来ていました。 |
|
| 洞戸の山中で出会ったカモシカさん
rouyoshi 撮って来ました。 2005-12-24 0:38
4479 (2) 9.33 (投票数 3)
2005年5月、飛瀬と片の間の山の尾根を通元寺に向かった歩いていたら(山野草観察)、バリバリとなにやら動物の気配、スワッ、熊だったらどうしよう。目を凝らして探したらカモシカさん。50m位の距離でにらめっこになりました。私が何食わぬ顔で写真を撮りそして歩き去るまで、カモシカさんは首だけを動かして私が見えなくなるのをジッと見つめていました。予期せず始めて山で出会った大型動物、かなり緊張しました。おかげで手ブレ写真になってしまいました。 |
|
| 50年前簡易水道完成記念写真
rouyoshi 古(いにしえ)の洞戸 2005-12-3 2:14
6856 (2) 7.00 (投票数 1)
今から約50年前、1954,5年頃、飛瀬地区で簡易水道工事が完成したときの記念写真です。 この時、各家2ヶ所に水道の蛇口がつけられ、人の暮らしで水の便は格段によくなりました。それまでは谷の上流から木や竹で作った樋(とい)を道路沿いに敷設し各戸に引き込んでいました。その代わり、水は垂れ流しOKで(簡易水道時代も)、どの家にも大きな水槽と池があり鯉や放った川魚が泳いでいました。もちろんその池にはドジョウやイモリ、カエル等自然の水生生物もたくさんいました。今は更に新しい上下水道ができ、台所、洗濯機、トイレ、風呂、洗面所などあらゆるところに蛇口が有るのが当たり前。人には更に便利になりましたが、生き物がいっぱいだった池はほとんどなくなってしまいました。チョッと残念です。
|
|